情熱だけが
劇的な形勢逆転を産んだ

2017年10月20日、アラブ首長国連邦で開催された第44回国際技能競技大会(WorldSkills 2017)は幕を閉じた。この大会には世界各地から58カ国が参加し、1,300名近くの選手が4日間、試合を行いました。台湾からは、47名の選手が参加し、6大種目から金メダル4個、銀メダル1個、銅メダル5個、さらには27職種で敢闘賞を獲得しました。台東公東高工の鄭欽豪は家具木工で金メダルを獲得し、その栄光を手に母校へ戻りました。

彼は、ナショナルチャンピョンになる前は毎日8時間の練習をしていました。彼の木工に対する想いが、チャンピョンの栄光をつかませたのです。試合では、思いもかけないようなトラブルが発生し、機械が壊れてしまう事態にも見舞われましたが、普段の練習の成果もあり、彼は、平常心を保ち、数々の難題を突破していきました。

鄭欽豪の父親の鄭朝福は、同校の先輩でもあり、過去には全校一位になったこともある人です。鄭欽豪が台南でトレーニングをする時も、海外試合をする時も、どんなときにも父親の姿があり、そして支えとなってくれました。今回の金メダル獲得は、鄭欽豪の高校時代のゴールであり、そしてまた、父と子の夢の実現でもありました。

集中
人生の道を刻む

鄭朝福は、過去に全国技術大会二人組で金メダルを獲得したことがありましたが、経済的な事情に阻まれ、工業高校を卒業してすぐに桃園で働き、その後、台東へ戻りインテリア事業に携わり、家具業を経営するようになりました。

鄭欽豪は、幼い頃から木工に慣れしたしんでいたため、成長と共に家具の組み立てなどに少しずつ興味を持つようになりました。中学校に進学した彼は、公東の木工科に入学したいと考えていましたが、残念なことに、この学科は学生募集を停止してしまっていたため、室内設計科を選択せざるを得ませんでした。入学後、よく彼は、学校に夜遅くまで居残り木工の研究をし続けてきました。父親の夢を叶えたい一心で、目標のために努力を惜しまず、見事に金メダルを獲得しました。

成功
夢への道

世界の選手を相手に試合へ挑んだ彼のプレッシャーは、計り知れませんでした。公東木工の名声の下でトレーニングを受けてきた彼の心理的なプレッシャーも大きく、プライドと努力なくしては、勝ち上がることは不可能でした。

1997年、公東に在学中だった羅正明はチャンピョンシップに輝きました。その後、学生が集まらず、12年もの間、学生募集停止をしていましたが、2つの金メダルが21年の月日をかけて出会ったことで、公東木工に再び光を蘇らせ、多くの学生が木工へ興味を持つきっかけになりました。

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