アジアのバーランキング2016(TOP50)でTOP23入り
台湾台東の国際級バーテンダー

現在、台南のT.C.R.C.でバーテンダーをしている台湾台東人の蔡懷之johnnyは、台東から台南へと移住し、元々は体育教師をしていました。バーテンダーの道を歩みはじめた彼は、2016年に、Drinks Internationalに「アジアのバーランキング2016(TOP50)」TOP23選ばれました。我を忘れてカクテルの創作の世界に入り浸り、睡眠や食事をすることも忘れてカクテルの研究に没頭していたため、腱鞘炎になってしまったこともあるそうです。

2017年、JohnnyはTCR代表としてカクテル界でも注目の国際行事「バカルディ レガシー カクテル コンペティション(Bacardi Legacy Cocktail Competition, BLCC )」に出場しました。このBLCCは、「世代を超えて受け継がれるカクテルを創造する場所」であり、複雑な材料や華やかな手法は必要なく、世界各国で簡単に手に入る材料で素晴らしい味を引き出すことに重点がおかれているため、選手が使用できる材料は6種類に限定されています。Johnnyは、台湾香港マカオ地区セミファイナルで2017 BLCC(BACARDI LEGACY)8強に入り、これは、彼にとっても大きな自信となりました。

境界線の打破
グレンフィディックのカクテルコンペティション

大自然の有機農業からカクテルの世界へと入ると、白熱する試合の中で驚くようなカクテルが生まれます。題材とひらめきを探していたJohnnyは、台東の実家で叔父の有機農場を見学をしていた時に、なんとなく一枚の黄色の葉を摘み取って口に入れました。すると、驚いたことに、その葉からは、アヴィエーション(Aviation、飛行機)というカクテルと同じ様な味がしたのです。この運命の導きから、彼は一瞬にして求めていたものが何なのかを悟り、題材を見つけただけでなく、傍にいた農業者の従兄弟の魏匡立に、一緒にコンペティションへ出場してほしいと頼みました。

有機農業は、試合時間15分の制作過程で全ての技術を表現することは難しく、抽象的なパフォーマンスでの表現となりました。Johnnyは、幼い頃から彼の家族が朝早くに施肥をしに出かけ、夜はアルバイトをして生活をしのいでいたのを見て育ちました。彼は、その家族の有機農業に対する想い、土地への思い、農夫の大地への想いを、最も簡単な方法で作品で表そうとしました。

Dear Farmer
堅実な精神を伝える美しさ

試合作品は、グレンフィディックのロゴの鹿(Deer)に掛けて、Dear Farmerと命名されました。カクテルの配合は、台湾台東有機烏龍茶、新鮮なシナモン、自家製有機ドライジンジャー、自家製有機桂花釀(キンモクセイの酒漬)、自家製有機洛神花苦精(ローゼルのカクテルビター)、トニックウォーターの6種類です。レモングラスとティーツリーを飾り付けに添えて、作品が完成します。カクテルベースには、グレンフィディック15年単一麦芽ウィスキーを使用し、味に深みを持たせ、トニックウォーターで絶妙な酸味を引き出しています。

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