異国の地での勉強
故郷への思い

張恆碩は、幼い頃からたくさんの才能芸教室に通っていましたが、その中でも彼が一番の興味を示したのが音楽でした。6歳の時には、二週間ごとにわざわざ高雄までバイオリンを習いに行き、10歳の時には、台湾エリア音楽コンテストバイオリン部門で堂々1位に輝きました。

台東高中で高校1年まで過ごした後、彼はロサンゼルスへ行き、異国の地で音楽の勉強を始めました。彼は、全額奨学金を得て、Colburn School大学部へ入学し、その後、イェール大学音楽院へ進みました。音楽院時代は、フィルハーモニック・オーケストラで首席を務め、卒業後はシカゴ交響楽団の首席やマイアミの新世界交響楽団に所属し、多くの有名演奏者と交流出演をしてきました。

アメリカに10年以上長期滞在していた彼は、世界の音楽の舞台で演奏する機会がたくさんありました。しかし、アメリカの生活にも慣れ、そのような機会に恵まれていたにもかかわらず、やはり故郷への想いは馳せるばかりでした。彼は、2016年に台湾へ帰国することを決め、兵役を終えた後に台東へ戻りました。台東へ戻った彼は、台東の音楽の雰囲気が以前とは異なることに気づき、この土地で次世代の音楽家を育てようと音楽教室を始めました。彼は、今もこの土地で音楽演奏を奏で続け、人々に感動を与え続けています。

感謝の想い
「返鄉歷程(故郷への道のり)」音楽会を開催

張恆碩は、音楽で演奏することで台東へ感謝をしたいと考え、優秀な若手音楽家を招き、2017年10月15日午後7時に、芸文センターで「返鄉歷程‧張恆碩與好友共譜弦外之音(故郷への道のり・張恆碩と友人の弦のハーモニー)」音楽会を開催し、台東の土地への感謝の気持ちを
暖かい音色で奏でました。

次世代の育成
台東の音楽の芽を育てる

彼は、10年以上もの時間を異国で過ごし、多くの有名演奏家と演奏をしてきました。この経験は、彼を大きく成長させ、良い経験となりました。彼は、台東でバイオリンを習うには、資源が乏しく、また、基礎トレーニングがしっかり積めず、今後の妨げになってしまうと懸念しています。そこで、彼は今までの経験を故郷の学生に教え、海外にいかずとも、台東の地で外国での貴重な体験ができるようにしたいと考えています。彼の願いは、できるだけの事をして、異国の地で、思いを馳せ続けたこの台東の地に恩返しをする事です。

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